PAN (Process ANalyser) をコンパイルするときに、いくつかの定義を渡すことで使用メモリのサイズや対応する機能などを変更できる。
動作を変更するコンパイルオプションとして、例えば以下がある。
gcc -DNP -o pan pan.c
これは non-progress サイクルを検出する検証器を含んだコードを生成する。
pan の実行時にもいくつかのオプションを渡すことができる。
例えばコンパイル時に -DNP を指定し、pan 実行時にオプション -l を渡すことで、 non-progress cycle を検出する。
pan -l