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Catra's Diary

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2006-07-26 [Wednesday]

_ 数独

Nintendo DS と同時に購入した数独であるが、流石に300問やるのはたるい、 なんて思ってしまったため、情報処理学会誌で以前紹介されてた Haskell プログラムを使ってみたり。

ファイルから読み込みたかったため、sudoku.hs の後ろに以下を追加 (前にも import System.Environment を追加)。

main = do args <- getArgs
          mapM_ proc args
       where proc fileName = do c <- readFile fileName
                                print $ sudoku $ read c

コンパイルするには -fglasgow-exts -fallow-overlapping-instances が必要。

_ monotone

いつのまにか結構バージョンがあがっている。 試用に付いてはのちほど。


2006-07-29 [Saturday]

_ MPEG の規格書

JIS ハンドブックにも要約(というか各章の題名のみ)しか書いてないため、 ISO から PDF を購入しようか、と ISO store を開いたら、 価格に「CHF」という見慣れない表記。なんだろう、とググったら「スイス・フラン(= 93.65円)」とのこと。

しかし ISO-13818(MPEG2)の System、Video だけで 460 CHFか。Audio、DSM-CC も入れると 1,000 CHF。 ということで結局買わず。


2006-07-30 [Sunday]

_ 「フラット化する世界」 (トーマス・フリードマン)

が予想以上によかった。

上巻は、世界がフラットになっていると言うことを説明するために事例を個々に紹介しているのが大部分だが、結構知っている・体験していることも多い。 しかし、一部の知らない事例や、知っている事例でも読み進めながら自分の中で反芻する時間をとる、 というのでもだいぶ整理できる (後で全部読み返すのはちょっと…、なので気になる部分だけマークはしたが)。

下巻はまだ結果が出てない話が入ってきているので一般論的だけど、上巻から連続してくる危機感に押され、 なるほど、と感じる部分が多い。

#逆に、上巻で腑に落ちないところは、下巻でもやっぱり腑に落ちない。

話はアメリカが主(特に教育や福利厚生などについては)だが、さて、日本は(そしてうちの会社は)どうしよう。 そもそも日本は遅れてきたアメリカなのか、早すぎたインド・中国なのか、 そしてアウトソーシングは本当にこんなにうまく動くものなのか…。


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