Windows で少し動かしてみたが、やはり Windows での動作は重い (そもそも単純に tar と patch を使う場合でも Linux での時と比べて 6 倍ほど時間がかかっているのも原因か)。 まだ変更のあったファイルを直接指定する方が時間がかからなそうではあるが、 それでも一回の更新に20秒というのはかかりすぎ(同じ操作が Linux では 1秒以内〜2秒で終わる)。
とりあえず測定結果は vctestbench-061119a.ods に置いている。 現状、数MBの小さめのプロジェクトならストレス無く管理できるのは実使用で検証済みだが、 少し大きくなると不安、という結論。
ちなみに今回 Subversion 1.4.0 や darcs も試そうと思ったが、 Subversion は最初のインポートでエラー(Segmentation Fault)、 darcs は最新版のコンパイル済みバイナリがなかったため、Windows では試せず。 Windows で開発している人は ClearCase や Perforce、VSS とかを使っているのでこういう free のバージョン管理ツールは使わないんだろうか。